困っている人はいると思うのに!
久しぶりのストラテラ
土曜日、日曜日とストラテラ40mgを1日1錠のみ始めました。飲み始めということで、副作用みたいなものがあるので、記録まで。
以前朝飲んだ時、お昼に食欲がなかったり、喉がかわくみたいなことがあったので、あまり影響をうけたくないということで、朝でなく午後にのみました。
飲むと起きた症状
・体がブルブルとなる
・通常より寒く感じる
・夜眠くなる(眠気がくる)夜更かし気味の私にはよいことかも?
食欲やのどの渇きはなかったのですがこれからくるかもしれません。
タスクリスト確認して仕事ミスなくしないとです。
ストラテラ:やっぱり飲もう。
ADHAの症状があるということは数年前からわかっていて、診断もでてましたが、ADHDらしく、「もらった薬は飲み忘れる」「次の診察日に行き忘れる」などが重なり、たまった薬を放置してました。
最近、ただの「抜けてる」「忘れている」「間違った思い込み」の度を超えている事がでてきたので、ちゃんと治さないと仕事もなにもかも失う・・という気持ちになり、ブログ再開とともに自分の日常をつづっていきます。
度を超えた出来事
<仕事面>
大切な案件の連絡を連絡(同僚が気をきかせてリマインダーしてなかったらすっぽりと抜けたままだった)
<プライベート面>
通っている歯医者の、ドタキャンがひどすぎる。あまりにひどすぎて、当日朝電話までしてくれてるのに、時間を勘違い(思い込みが激しい)して遅れてる
このような状況である理由としては、一人息子が反抗期にはいり、学校に多少問題があったりして、いろいろありすぎ・・ということも重なっているのが原因だと思います。40代、自分の病気は自分で治さないと。
これからすること
<仕事面>
タスクリストを作り、やることを忘れない。(やった)
毎日できたら夜か朝に前日の仕事の振り返り(やった)
<プライベート面>
あまりあるストラテラ40グラムを1日1錠のむのを再開
勉強には転職!?
平々凡々とサラリーマンをしている自分ですが、流石に20年もしていると人脈(ってほどでもありませんが)というか会社の枠を超えた気の合う仲間が数人はできるようにはなっています。
いわゆる外資系企業にいるので、転職は多いし(私の同期はもう8割はいなくなったな、というレベル)起業もチラホラいます。会社の人だとちょっと気を使うので最近の飲み友達は専らもと同僚ずです。
早速自分の小さな目標を共有したところ、ちょこちょこアドバイス貰いました。アフィリエイト自体は、物を売っている企業にいるので色々仕事しているので大体わかっているし、自分なりにここで少し試すのはどうかな、って思ってはいたのですが。。パワートラベラーの作者は手を出さなかったところも、ありかも。うん。
それ学ぶには転職だね、タダで勉強できる、やりたいことのトライを実施できるよ、と勧められてしまった。
子供もいるし転職になかなか踏み出せないんです・・気持ちはあるのですが、気力がない。慣れているところからゼロにすることは勇気がいるけど、知識や経験の習熟速度は今とは比べものにならないくらいできる、と思ったり。悩み中。
将来は自分で稼ぎたいです、だからこそちゃんとサラリーマンで稼ぐ、という今も大事。助走助走。
夢は枯野をかけ廻る
「旅に病んで夢は枯野を駆け回る」
松尾芭蕉の辞世の句として有名なこの句が自分はとてもなんだか好きで、病で臥した状態でも旅をし続けていきたい・・心にずっと来るものでした。多分この句を知ったのは中学受験の小学生の頃だったと思うので、かれこれ30年近く。
でそんな私がこれもなんだかいいな、と思ったのが中田英寿の引退のメッセージ。
「人生とは旅であり、旅とは人生である」
この冒頭だけです。あとの文章は全然心に残っていない。
で、最近です。電車の広告かなにかでふと目に入ったものが「パワートラベラー」でした。「PC1台で世界を飛び回れるようになった話。」ネットで早速検索してみると、Webビジネスの成功者なんだってことがわかりました。今流行りのアフィリエイトね。。と思いつつも気にってしかたがなく数日後にはKindleでポチってしまいました。
数時間で読了。「自由に世界を飛び回る」ためが目的。そこが一番いまの自分にきました。秒速で億を稼ぐなんていらない。自分はサラリーマンで、貯金しとけば「稼いだ金で海外で老後を過ごす」ことはできなくはない・・かもしれない。それ、でも全然楽しくない。多分。「お金を稼ぐ」とは「社会とのつながり」。つながりを少しでも感じながら、自由に世界をみてみたい。
会社からお給料をいただいていますが、それは「会社」に属しているからの恩恵。2014年の1月の3大目標の1つが「何でもいいから月2万円、会社以外からお金を稼ぐ努力をする」でした。「自分ひとりで稼ぐ力」があるのか試したかった。実際はというと初めは翻訳とかのお手伝いをちょっとしたのですが仕事優先で全く達成できませんでした。正直曖昧すぎたのでしょう。。
うつ病で半年間寝たきりだった僕が、PC一台で世界を自由に飛び回るようになった話
- 作者: 阪口裕樹
- 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
- 発売日: 2014/04/18
- メディア: 単行本
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目的は「稼ぐこと」でなく「自由になるためのお金を稼ぐこと」
定年退職とかして退職金の一部せ世界旅行するという人生も悪いものじゃない。そうなるかもしれないし、それが「失敗」なわけ世間一般からみると、ない。
でも、「仕事をやめてのんびり旅行中」じゃなくて「PC1台で仕事ができるからこんな場所にもいれるんですよ〜」といいたい。